体を丈夫にして体調改善する方位は南
風水で身体のポイントといえば、南の方角を大切にすること。
南は健康をつかさどる方位です。
枕は南向きにし、ベッドや布団はできれば部屋の中央に置くのが理想です。
寝具は赤系統の色でまとめるのがいいでしょう。
旅行やショッピングも南の方角に出掛けることをおすめします。
自然に触れることも大きなポイントですよ。
土に触れて、清水に触れて、空を見上げて風を感じることで、身体は本来の正常な状態を取り戻します。
ハイキングは風水的にも、もっとも有効なスポーツといえます。
新しく家を引っ越す場合は、南に玄関か大きな窓のある家を選ぶといいでしょう。
物件の選択は、極端に長細かつたり、張り出しが多いような不自然な間取りの物件は避けるようにしましょう。
見た目にバランスのよい部屋や家が健康な生活には一番です。
五行の運気を五感を通じて取り入れることで体調を改善する
「丈夫で健康な体でいたい」ということは、誰もが望んでいることです。
特に、長寿社会になって、年老いても健康でいることはうれしいことですからね。
風水を利用して体を丈夫にするためには、自然の「気」の流れを身体に組み込むことなんです。
身体のバランスをよくするには非常に効果があるんです。
まず実践して最も効果があるのは、早起きです。
体調が多少良いと思っていなくても、新しい「気」が充実している朝に身体を動かすことは、パワーに満ちた身体を作る第一条件です。
風水でいちばん大事なポイントの「気」は、周囲に流れるだけでなくて、体に取り込むことができます。
そして、その人の運気を左右するんですね。
体にも「良い気」を取り込むことで、体を丈夫にして、体調改善し、幸運体質になっていきます。
体に「良い気」を取り込むには、視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚の五感を通して行います。
これが、五行と言われるもので、五行の運気を五感から取り込むことで、環境だけでなく、体の中も「良い気」で満たされて、体も健康になっていきますよ。